スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告

早川の評価

先週発売のB.Tは守備の特集でした。
そのB.Tが選ぶゴールデングラブ賞のセンター部門でなんと早川が2位にノミネートされました。(パリーグでは1位)
マリーンズの外野守備といえば職人大塚明とサブロー以外は平均か平均以下、ベニーやズレータの守備位置にいるだけの状態。

ではなぜ早川がノミネートされたのかの、理由から話しましょう。
守備力を測る指標としては守備率、RF(アウト寄与率)、RRF(アウト寄与率平均対比)を用いています。
センター部門ではRFを参考に順位をつけた結果、パリーグ最高の1試合(27アウト)あたり2.52個のアウトに寄与した早川が選ばれました。(2位以下は鉄平、坂口、森本と続きます)

外野手にとってアウトに寄与するとはどういうことか、セイバーメトリックスでは次のように捕らえています。
RF=(刺殺+捕殺)÷守備イニングX9
言ってしまえば、たくさんフライをキャッチし飛び出した走者をアウトにしたかということです。
早川の場合は刺殺237、捕殺3で240のアウトに寄与しました(失策は2)。

さあ、皆さん見えてきましたね、早川がセンターに付いた場合、ライトとレフトは誰でしょうか?
はい、ライトは大松、レフトはベニーか竹原か・・・
そうです、RFが高かった理由はライトとレフトがあまり上手くなく早川が俊足を活かした守備で他をフォローしていたからなのです。

そしてマリーンズで早川の評価が高くない理由は「捕殺」の少なさ、もっと言えば返球センスに問題があるからだといえます。
イシケンが見に行った試合でも返球の拙さから余計な進塁を与えた試合がありました。
余計な進塁をエラーとするならば早川の評価は別の指標守備率にて影響を及ぼすでしょう。
ちなみに早川の守備率は.992となりますが送球の拙さを考慮すればもっと悪い数値になってしまうでしょう。

しかし、人間悪いところが良く目立ってしまうもの、やはり数値に見られるように守備範囲の広さは評価すべきことだと思います。
外野の後ろには選手はいません、早川が抜かれた瞬間に長打になってしまうのです。よって広い守備範囲を持っている事はそれだけでも武器になっているのです。(外野のフォーメーションでもバックアップとして機能しますからね)

そして近年レーザービームといって強肩が注目されていますが捕殺が絶対条件ではないことを付け加えておきましょう。
捕殺は個人プレーですが、肩が弱くても内野連携がしっかり出来ればチームでアウトを捕ることができます。
要はアウトが捕れたり進塁を防ぐかです。

イシケンは今回の特集を読んだ時になぜ早川?とおもいました。
セイバーメトリックスの視点とイシケンのイメージに差があったからですが、今回、数値を見直すことで外野手早川のチーム貢献度の高さを理解させられました。

じゃぁ、大塚、早川、サブローの守備だったらどうなるの?
B.Tでは大塚明のことを控えながら高い守備範囲を誇るとし、サブローはライト部門で3位につけています。
大塚、早川、サブローで守備をした場合、早川のRFは下がって注目されることはなくなるでしょう。
それはマリーンズの外野守備が堅牢になることを意味しています。
(なお、ライトの場合は捕殺が重視されています、これはセカンドでの捕殺、進塁阻止やライト前ヒットからのバックホームと、個人の能力でアウトを捕れる機会の多さが、センターとは異なるからでしょう。)

近代野球では外野守備の重要度は増しています。
その中でもマリーンズは打撃を優先し早川やサブローに守備の負担をかけています。
今後ベニーが俊足になることは絶対にありません、よって早く竹原、大松の守備力の向上が不可欠です。

竹原、大松よ打って守れる外野手になってくれ!!
スポンサーサイト
  1. マリーンズ
  2. TB(0)
  3. CM(0)
次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。